白毫銀針(ハクゴウギンシン)一級 |
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福建省の福鼎、福安、建陽、政和、松渓地方の特産です。白毫に覆われた頂芽を摘み取って作った銘茶で、清新爽やかで乾いた植物の香りを帯びているのが特徴です。茶湯は澄んだ淡黄色。味は鮮醇で刺激性が殆どなく、ストレス解消に最適の銘茶です。北京では薬茶として夏バテ、酒酔い、痴呆症患者の飲料に使われています。 |
白毫銀針(ハクゴウギンシン)ニ級 |
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福建省の福鼎、福安、建陽、政和、松渓地方の特産です。白毫に覆われた頂芽を摘み取って作った銘茶で、清新爽やかで乾いた植物の香りを帯びているのが特徴です。茶湯は澄んだ淡黄色。味は鮮醇で刺激性が殆どなく、ストレス解消に最適の銘茶です。北京では薬茶として夏バテ、酒酔い、痴呆症患者の飲料に使われています。
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茉莉仙桃(ジャスミンセントウ) |
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福建省北東部一帯の産地で、大白茶の心芽を綴り合せて約2cm位の球状に作り、ジャスミンの香りを付けた造形茶です。桃の形に似ている故仙桃と名付けた。現地では別名『茘枝』とも呼ばれている。味を楽しむかたわら、立てた時茶葉が徐々に開く様子を観賞することも出来ます。
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千日紅仙桃(センニチコウセントウ) |
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福建省東北部の産地で、大白茶の心芽を摘み取って球状に造り、その真ん中に千日紅の花を埋め込んで仕上げた造形茶です。茶湯を楽しむとともに、お茶を立てた時、徐々に茶葉が開き、その中の鮮紅色の花が浮かび上がるのを眺めるのも一つの楽しみでしょう。 |
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銀針の頂芽と2枚開いた茶葉のついたものを標準として作り上げた銘茶です。茶湯は澄明の黄色、味は新鮮醇厚で、立てた時芽葉茎ともに開くのが特徴です。本茶は香港、シンガポール、ドイツ、オランダ、スイス、アメリカの愛用者に珍重されています。 |
寿眉茶(ジュビチャ)一級 |
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主産地は福建省東部。夏季に白毫のついた芽先を摘採して作り上げる。白毫がある故、あたかも老人の白い眉毛のようであるため寿眉茶と名付けた。外観で紅葉が多いものは『紅牡丹』と称し、白毫の多いものは『白牡丹』とも称す。
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